[朗報]カエルは財布だった

2022年6月18日

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つぶらな瞳に大きな口をもつカエル。

彼らが元々、中世ヨーロッパで〝財布〟として利用されていたことをご存じだろうか?

今回はその意外なカエルの歴史を紐解いていく。

カエルは金持ちの象徴!?

そもそもカエルと財布がどう結びつくのか。

14世紀ごろの中世ヨーロッパではカエルが金持ちの象徴であるという認識が広く一般的であった。

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これはカエルの食性に由来する。

目の前で動くモノであれば何でも口にして呑み込もうとするカエルの食性が、あらゆる富を手元に集めようとする貴族の姿と似ていたのである。

やがてカエルそのものを財布にするという発想が生まれる。

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この時期は動物の標本技術が急速に進歩した背景があり、カエルの内臓を抜き取って、 外骨格はそのまま保ち、表皮は腐らないように特殊な防腐処理を施すことで見事なカエルの財布が造られた。

カエルの財布は職人の手作りで手間も掛かっていたことから、非常に高価なものであったとされる。

そうして、富が舞い込んでくると噂されたカエルの財布は、当時の貴族たちの間でのみ広く流行したのである。

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日本にも伝わってきていた!?

中世ヨーロッパで流行ったカエルの財布は、やがて貿易船によって日本に運び込まれることになる。

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しかし日本人にはあまり受け入れられなかった。貴族の価観を持ち合わせない日本人にとって、カエルはカル以外の意味を持たなかったのである。

しかし形は大変に便利であった。

小さくて持ち運びがしやすく、口を開ければたくさんのお金を入れられる。

この点が評価されて、現在のがま口財布になったとされている。

専門家の見解

アリューション大学(オランダ)の社会学者ケンベル教授は次のように語る。

カエルが人類に与えた影響というのは非常に大きいものがあります。何故ならカエル財布の流行によって、人々はより質の高い財布を目指し、結果として人類の解剖技術が飛躍的な進歩を遂げたのですから!!嗚呼、カエルは素晴らしい!!!!

我々はカエルに感謝しなければならないらしい。

※この記事の内容はほとんど架空のものです※