村がキノコに壊滅させられる!?

2022年6月18日

道端にこっそり生えていたり鍋で煮込んで食べたりと何かと我々の生活に馴染み深いキノコ。

キノコは人類の友である。

だがそんなキノコが人類に襲い掛かることもある。

村がキノコまみれに!

ロシアにある都市ババロフから北西に20km進んだ森の中に、ヤカロフと呼ばれる村がひっそりと存在した。

Hermann SchmiderによるPixabayからの画像

昨年三月ごろ、村を訪れた旅人がキノコに覆い尽くされた村の惨状を目の当たりにし、通報した。

キノコは白色で、小さい。それが木造のあらゆる建物をびっしりと生え尽くし、驚くべきことには、村の住民までもが全身を白いキノコに覆われてしまっていた。

生存者は確認できていない。

キノコの正体!

村を襲ったキノコはタマシロフクロタケと呼ばれており、全長6cm程の小型のキノコである。

donations welcomeによるPixabayからの画像

生息地は森の中で人里で見つかることは少ないとされる。一見すると可愛らしいこのキノコがどうしてヤカロフの村を覆い尽くすことになったのか。それは偶然の結果であった。

悲運な偶然!

冬の寒さが非常に厳しいヤカロフの村の住人は、冬になる前に食糧を蓄えておき、冬の間は家の中に引き篭る習慣があった。しかしそこへ運悪く風や動物の毛皮にくっついて運ばれてきたタマシロフクロタケの胞子が、家の中に入り込み、人間の体内へも入り込み、やがてすべてを栄養にしてしまった。

Oberholster VenitaによるPixabayからの画像

また異変の気付いて家の外に出た住人もいたらしいことが外にある遺体からも分かっている。しかし家から抜け出した住人も冬の寒さで凍死してしまっていて、逃げ道がなかったことが明らかになっている。

※この記事の内容はほとんど架空のものです※

事件,菌類菌類

Posted by ずぅ