クラゲのヘルメットが大流行!?

2022年6月18日

皆さんは″クラゲヘルメット″なる言葉をご存じだろうか?

初めて聞くとなかなかインパクトが強い。この単語が今、巷で話題となっており、Twitterでもトレンドとなっている。しかし単語を聞いただけでは実物をイメージすることは難しい。

そこで本記事では、謎の流行ワード″クラゲヘルメット″についてご紹介していく。

そもそも、なに?

″クラゲヘルメット″ とはそもそも何なのか。

答えは、ヘルメットである。

Photo by Dwidiyo Hanung on Unsplash

開発者は、長崎県にあるヘルメット専門店「メットメット」の社長・倉田敦さん。倉田さんはヘルメットが大好きで、どうすればより優れたヘルメットを作れるかを日頃考えている。そんな倉田さんが散歩中にたまたま見つけたのが、砂浜に打ち上がっていたクラゲだった。

一目見た時に、″ビビッ″ と思いついたんですよ。興奮しましたね~、これは名案だぁ!!ってね(笑)。

倉田さんはクラゲのお椀型の姿を見て、ヘルメットにすることにしたという。

綺麗な模様!

クラゲヘルメットは特殊な処理をしたお椀型のクラゲのヘルメットであり、クラゲの生物としての美しさをそのまま残している。人工では作り出すことの難しい自然ならではの美しさが、そこに存在するのである。

例えば、見てると楽しい気分になる水玉模様、オシャレな縞模様、複雑でかっこいい迷彩模様、可愛い花弁模様など。

クラゲは海の生物の中でも非常に鮮やかな模様を持つファッションモンスターであり、バリエーションも豊富で、デザイン性が優れているのだ。

性能がすごい!

クラゲヘルメットは多くの面で優れている。

耐衝撃性・・・ヘルメットと言えばやはりこの性能が一番重要であろう。しかし驚くこと無かれ。″クラゲヘルメット″はとんでもなく優秀である。

ヘルメット専門店「メットメット」が長崎建築大学協力の下で行った耐衝撃性実験では、時速100kmの自動車を衝突させ、最大加速度20Gという驚異の衝撃を加えたが、″クラゲヘルメット″は無傷で形も変形することは無かった。これはゼラチン状のクラゲの身体が衝撃を吸収した結果であり、他のヘルメットと比べても非常に優秀な成績である。

蛍光性・・・クラゲは体内にGMPと呼ばれる蛍光タンパク質を持っているため、暗闇でも薄い黄緑色に発光する。これにより″クラゲヘルメット″を着用することで、夜間の自転車走行における安全性が格段に向上する。

保温性・・・水の流れに身を任せてあちこち海を漂うクラゲは、環境が変わっても体内の温度を一定に保つ仕組みを持ち合わせている。そのため、″クラゲヘルメット″は保温性にも優れており、あらかじめ0℃~10℃程で冷やしておけば、夏場でも一時間はひんやりしたままをキープできる。熱中症対策にも絶大な効果を発揮する。

流行りまくり!

現在″クラゲヘルメット″ は子供を持つ親や若い女性を中心に爆発的に売れている。ヘルメット界隈の中でも群を抜いた売れ行きで、今や「メットメット」の看板商品である。

これについて「メットメット」社長の倉田さんは次のように語る。

多くの人にヘルメットを手に取ってもらうのはとても嬉しいです。

交通事故の件数も″クラゲヘルメット″の流行に伴って激減してるみたいです。

クラゲパワーですね(笑)。

クラゲヘルメット。

それは世界を平和にするヘルメット界の異端児である。

※この記事の内容はほとんど架空のものです※

水中生物軟体動物

Posted by ずぅ