【衝撃】デンキウナギの発電所!?

2022年6月18日

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地球上には人間には到底まねできない能力を持った生物がたくさん存在している。
中には強力な電気を放出するウナギもいる。
そして人間は考えた。

デンキウナギで発電所を作ろうと!

デンキウナギを利用する会社

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ブラジル製紙会社サンプルーノはパルプ生産で高いシェアを占めている。しかしそれとは別にこの会社には大きな特徴がある。
それはデンキウナギの発電所を持つことである!
サンプルーノは自社の消費する電力のなんと約7割を“デンキウナギ” に作らせているのである!

では一体どのように電気が作られるのだろうか。

デンキウナギで発電!

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デンキウナギは主に南アメリカのアマゾン川などに分布し、最大全長2.5mにも達する大型魚である。
デンキウナギはその名の通り体から電気を発することができ,天敵に襲われたときや捕食をするときなどは強力な電気を放出する。
その発電量は一匹で最大600vにも達し,これはアルカリ乾電池400個分にも相当する。

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製紙会社サンプルーノではそんなウナギを電力として利用する。

デンキウナギたちは会社が保有する巨大な箱状の発電施設の建物の中にずらりと並べられ、水槽一つ一つには発電装置が取り付けられている。

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水槽には一定の時間ごとにワニの模型が入れられる。ワニはデンキウナギの天敵であり、これを認識させることで放電を起こさせるのである。

しかしデンキウナギは放電を長く続けることが出来ない。放電は筋肉を利用して起こす現象であるため、すぐにエネルギー不足になってしまう。そのため、デンキウナギの水槽が大量に並べられていて、順番に放電させていくことで、空白の時間を作ることなく電気を回収し続けることができるようにしている。

ちなみに、一日の総発電量は合計で10万kWhにも達する。これは一般家庭3万世帯分の電力に相当する。

動物慈愛団体との対立

現在、製紙会社サンプルーノは “デンキウナギの倫理的な扱いに反する" として動物慈愛団体(ALO)からの激しい抗議を受けている。

一方でサンプル―ノは、 “デンキウナギを一匹ずつ広い水槽で飼うことでストレスを出来るだけ少なくしている他、徹底した水質管理や餌の管理などの適切な管理方法の下で飼育しているために問題はない。その彼らの生活の中でちょっと電気を分けてもらっているだけだ。"

と主張している。

両者の意見は平行線を辿っており、対立が続いている。

専門家の見解

経済評論家のトコフ氏は動物の発電利用について次のように語る。

前々から動物を発電に使うという発想は存在していました。しかしまさか本当に実現させるとは思ってもみませんでした。これからはサンプルーノ同様に動物を利用した発電施設がどんどん出来ていくと予想されます。

トコフ氏

発電の時代は次のステージに進んだのかもしれない。

※この記事の内容はほとんど架空のものです※

水中生物

Posted by ずぅ