【寄生虫に感染症】ジャングルで最も恐ろしいのは “ヒル” である

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南米大陸に広がるアマゾンの熱帯雨林にはジャガーやアナコンダといった危険生物が沢山生息している。

しかしそんな猛獣たちよりも現地の人々にとって更に恐れられている生物が存在する。

それが “ヒル" である。

ジャングルで生き延びたければ、何よりもまずヒルに警戒しなければならない。

恐ろしいヒル

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ヒルは体長0.2ー40cmで細長いぬめぬめとした体をしており、前端と後端には吸盤を持つ環形生物である。肉食性であり、ミミズや小型の巻貝などを捕食したり、哺乳類の血液を吸血する特徴がある。

そしてジャングルには、トラヤマビルやアマゾンチスイヒルと言った数種類のヒルが生息している。彼らはいずれも大量の寄生虫やウイルスの媒介者である。

寄生虫ではフィラリアに広東住血線虫。感染症ではマラリア、黄熱、デング熱など。

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ヒルは人間の天敵のオンパレードなのである。

ジャングルに一歩足を踏み入れれば、そうしたヒルが人間の体温や吐き出す二酸化炭素を感知して無数に這い寄って来る。そうして肌を登り、70個もある小さな歯で人間の皮膚を切り裂いて吸血した際は、それらの寄生虫やウイルスが人間の身体に侵入するのである。

感染した人々はリンパ管が破壊されることによって皮膚が硬化する象皮病に苦しんだり、身体中の穴から血を吹き出して絶命する等の症状に見舞われる。

これのことから現地の人々は恐怖の対象として、ヒルのことを「リビアン(死の運搬者)」と呼んでいる。

またヒルが原因で病気や寄生虫に感染し死亡する人の数は年に数万人にも及ぶ。その多くは観光客である。

これを受けて国土に熱帯雨林を持つブラジルやマナウスは、渡航客に対しジャングルに入る際の厳重な注意を促しているが被害者は観光客と共に増加を続けている。

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※この記事には架空の内容が多く含まれています※

昆虫軟体動物

Posted by ずぅ